はじめまして。
本サイトの管理人「マレーぐま」と申します。
このサイトは私が製作した艦船模型を展示するのに加え
- 艦船模型を始めてみたい人
- 艦船模型のさらなる上達を模索している人
に有益な情報を提供できればと思い、立ち上げました。
私が始めて艦船模型に触れたのが小学校4年ごろだったので・・・
軽く20年以上は艦船模型を作り続けている事になります(技術はお察しください^^;)
正直、作り続けた年数の割に
腕前がビミョウな感じですが、上達しなかった訳でもありません。
たとえば・・・
上は20歳ごろに作った大和で、私の製作した艦船模型で最古の作例です。
ホコリも目立ちますが塗装もベタ塗り。
全体的にのっぺりとした仕上がりで、立体感や質感に欠けた印象は否めません。
しかし、艦船模型の上達のコツをひとたび押さえてしまえば・・・
上は2019年に製作した大和。船体にはエアブラシ塗装は一切せず、
プラ素地に筆で汚し塗装をしただけですが、見違えてリアルな作例になっているのが、
お判り頂けるはずです。
そうなんです。じつは・・・
艦船模型には、やるとやらないとでは別次元の仕上がりになる
製作のコツやディティールアップポイント(つまり改造箇所)があるのです。
今にして思えば・・・
「もっと早く気付いていれば・・・」
と思う所が多々あります。
そういった私の苦い経験を踏まえ
艦船模型を魅せる製作ポイントをお伝えしていきたいと考えています。
そこそこ精密な動かせる艦船模型をたくさん作りたい!!
艦船模型を趣味として続けるなら、少なくとも人に見せる訳でもなく
一人で楽しむのなら、目を疑うような精密な艦船模型を作れる必要はないかも知れません。
とはいえ、マレーぐまが艦船模型を作り続ける中で
こんな思いが強くなっていったのも確かでした。
- 少しでもカッコイイ艦船模型をたくさん作りたい。
- でも、あまりにメンドくさいのもイヤ
これがマレーぐまの正直な気持ちです。
そこで、超絶作例のような艦船模型のプロにしか分からない部分は省略して
目に見えて違いの判る、効果の高い改造工作や塗装作業に絞ることで労力を節約し
艦船模型をできるだけ多く作っていける作例の「バランス」を追求しています。
その一方、主砲や対空機銃、レーダーなど艦船の旋回する部分については
可動化工作を施しています。
このブログでは、
艦船模型のバランス可動作例を追及していきます。
もちろん、その中で艦船模型が見違える
ディティールアップ工作の鉄板ポイントも紹介していきますので、参考になれば幸いです。
それでは、今後とも宜しくお願い致します。